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ギリシャ指標 Δ(デルタ) 原資産が1上昇するときプレミアムが上昇する割合。コールならば正の、プットならば負の値となる。また絶対値は、OTMで権利行使価格から離れるほど低くなり、ATMでほぼ0.5となり、ITMにはいると1に近づくが、1以上となることはない。しかし、たとえばデルタ0.2のコールは原資産が 100円上昇すれば100×0.2で20円上昇するはずだが、実際そうはならない。後述のガンマによりデルタ自体が変化するからである。なおデルタは権利行使される確率も表している。 γ(ガンマ) 原資産が1上昇するときデルタが上昇する割合。常に正の値でATMで最大となる。 κ(カッパ)もしくはヴェガ インプライド・ボラティリティ(IV)が1上昇するときプレミアムが上昇する割合。常に正の値でATM付近で最大となる。またSQ算出日までの日数の長いものほどヴェガは大きくなる。 Θ(セータ) 1日の時間の経過により失われるオプションプレミアム。常に負の値。原資産が変わらなければSQ算出日に近づけば近づくほど権利行使できる確率が少なくなるため。この時間の経過を「タイム・ディケイ」という。 なお、オプションの買いの時はギリシャ指標の値に枚数を、売りの時は枚数×(-1)をそれぞれかける。